2013年9月1日日曜日

Asterisk 最小設定と動作確認(その2)

設定後の動作確認について。

<評価環境と動作確認結果>
SIP端末はAndroid端末2台を使用。
1つはXperia A、もうひとつはXperia Arc。(自前の端末です)
 いずれもAndroid標準SIPを搭載しているのでこれを利用する。
(Android2.3辺りから搭載するようになった)



AsteriskはWindow7のWMwarePlayerで仮想マシン(CentoOS6.3)で
動かす。SIP端末もホストOSも全部無線LANで接続されている。

※台もない場合はホストOS側でSIPクライアントをインストールしておく。

Androidで設定アプリを選び、通話設定→アカウントでSIPアカウントを追加。
ユーザ名は201,202で、パスはpass(sip.confのsecretを参照)
サーバー名はAsteriskが立ち上がっている仮想マシンのIPアドレス。
認証ユーザ名を201,201にする。その他はデフォルトのまま。

201から202へダイヤル後、着信、応答し通話確認後、切断、復旧まで確認。
逆方向からも確認済み。

<きになったこと>
・たまに応答しても無音になることがあった。
・音量が小さくなった。
・電池消費量が携帯電話網での通話より大きいような気がする。

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